1 名前:名無しさん@涙目です。(家)[] 投稿日:2011/10/30(日) 22:14:57.10 ID:1OnMQG5P0 BE:421697546-PLT(12000) ポイント特典
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涼しい季節になった。自転車をこいで心地よい汗を流す人も多いだろう。
一方で、歩道上でスピードを出したり、車の間をすり抜ける自転車に驚かされることもある。
全国的な自転車事故の増加を受け、警察庁は、車道を走る原則の徹底や道路交通法の
取り締まり強化を軸にした総合対策をまとめた。
悪質で危険な運転については交通切符を切る対象とするよう、都道府県警に指示した。
取り締まりに本腰を入れねばならないほど、死傷事故が後を絶たず、ルール違反の乗り方が横行しているのだ。
自転車は「軽車両」に分類される。車道の左側を走らねばならず、歩道を走れるのは標識で認められた場所だけだ。
健康づくりに適し、地球環境に優しい乗り物として、県内でも自転車を通勤・通学に使う人が
増えているが、自転車専用通行帯などの整備は遅れている。
警察庁の通達は、走行を認めていた歩道の幅を2メートルから3メートルに制約する方向だ。
実際の運用は各県警に任されるが、社会全体で自転車の走行ルールを行き渡らせ、安全を確保する
交通教育を深めたい。
県内の道路で幅3メートルの歩道を伴う道路がどれだけあるだろうか。灰じんに帰した沖縄戦の後、
計画的な道路整備はままならなかった。歩道さえない道路を路線バスが走る地域もあり、自転車が走
るスペースをふさぐ駐車車両も目立つ。
2010年の自転車絡みの事故は全国で15万1626件で交通事故全体の2割を占める。乗車中の死者
は500人弱で推移している。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-183442-storytopic-11.html
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